ビットコイン年内いくらまで上がるか(12/2〜12/8)

■日経新聞

経済新聞を拝見している中で気になる話題・ホットな話題を週一でまとめてます。自分が建設業・不動産業に携わっているため、不動産関係の記事もまとめております。また投資関係も関わっているため、そちらの目線での考えも提供できればと思います。

〜トピック〜

・マイナ保険証一本化

マイナ保険証の一本化に向けて、保険証の新規発行が停止となった。保険証自体の使用は1年間可能だが、医療機関同士の患者情報の共有にも役立つため、徐々にマイナ保険証への利用に切り替えた方が良いかもしれない。個人的にマイナカードも日々持ち歩くのは怖いため、あまり持ち歩きたくないが、カードレス化の動きもあるようなので、カードレス化が実現すればそちらを使っていきたいところ。

・ミニ臓器を全自動化で製作

大塚製薬はミニ臓器の作製を全自動とする培養装置を開発し、製薬の開発速度を上げる。ミニ臓器は活用できれば機能不全の臓器に移植して臓器の機能回復を見込める。今まで臓器に関しては機能不全になれば、ドナーを見つけて移植等が一般的かと思っていたが、ドナーが見つかる確率がそもそも低くて実現が難しい部分があったが、ミニ臓器の開発が進めば、ドナーを見つけずとも臓器移植が可能になるかも?

〜不動産・建築〜

・価格の下がらぬマンションの見極め

住宅ローンの金利上昇が影響して、購入意欲が落ち、地方マンションの価格下落が発生している。だが、都心部では価格は上がり続けている。価格が上がり続けるマンションのポイントは”再開発が進んでいる”・”子育て支援がしっかりしている”・”人口が増加している”・”災害リスクが少ない”ことだ。

持ち家も資産になるため、持ち家の価値が下がることは皆望まないと思う。そのためにも購入時は「将来再開発があるのか?」「子育て支援はしっかりしているのか」「ハザードマップ等の確認」をしっかりすることで価格の落ちない持ち家を選定できるはず。もちろんその分価格も高くなるだろうが、その分住みやすいエリアになるはずなので、メリットは多いはず。

〜マーケティング〜

・ビットコイン最高値圏

ビットコインの価格がついに10万ドルに到達。

先週も過去最高値を叩き出しているので、2週連続の最高値となる。今は10万ドルは切っているが、仮想通貨への投資欲は以前高いままなので、年内はまだ上がると思う。半減期もあるため、個人的には、これからの1年で15万ドルくらいまで上がるのでは?と予想!

〜日本政治・経済〜

・日本、気づけばファンド天国

株主に対して甘い日本の制度がアクティビスト(投資家の立場から企業に経営改善求める人々)を呼び寄せる。

日本は海外と比べて株主提案の要件が緩いため、多くのアクティビストの意見が経営に反映される可能性が増える。株主の意見が経営に混乱を招くパターンもあるだろうが多様な意見が聞けるため、成長の機会が増えるだろう。

・美容医療は医師流出防止

厚生労働省は保険外診療への医師流出を懸念して、一般診療での5年以上の経験がないと自前のクリニックを開かないように対策を打ち出す。

確かに最近は美容への意識の高まりから需要が増えており、美容医療に移動して一儲けしたいと考えることはあらだろう。開業したい医師には痛い話だが、現実問題経験不足からの医療ミスも相次いでいるため、的確な政策だと思う。したい

〜海外情勢〜

・欧州株1人負け

AIブームによる株高が進む中、欧州は革新的な成長企業不在が影響して、マネー素通りが発生している。

AIブームに欧州が乗り遅れているのは明確。医療関係はかなり強いイメージがある欧州だが、巨大テックの不在はやはり痛いところがある。日本も過去はマネー素通りを経験しているが、現在は円安が影響して日本株に資金が流入しているため、この流れをつかんで成長していって欲しいところ。

ビットコインの動き!気になる!2024年終わり頃には10万超えが常になっていると思うが、そこからの上がり幅は未知数。

参考:nikkei.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました