経済新聞を拝見している中で気になる話題・ホットな話題を週一でまとめてます。自分が建設業・不動産業に携わっているため、不動産関係の記事もまとめております。また投資関係も関わっているため、そちらの目線での考えも提供できればと思います。
〜トピック〜
・KDDIスマホ改革”トッピング”
低価格ブランドpobo2.0はデータ容量を好きな時に好きな分だけ購入できる仕組みで、組み合わせ次第で月数百円でスマホを使える。3時間動画見放題や30日で3GB使い放題など30種類以上のトッピングから使用者が好きな時に好きなトッピングを選んで行使できる。家にWi-Fiがある人などのピンポイントで外出時にスマホを使いたい人などには流行りそうな予感!海外では既に主流の仕組みらしいので日本でもこれを機に広がっていきそう
・高額医療患者負担増額協議
政府は高額医療費制度について、上限額を引き上げる検討をしている。年齢を問わず、支払い能力に応じて負担を求める方向を強まる方針らしい。今の日本は本当に稼げば稼ぐだけ損な印象を受ける。負担を増やすのではなく、まず減らせる無駄な支出等を減らして、最終手段として負担を増やす方針としてほしいところ。
〜不動産・建築〜
・清水建設純利益3.5倍
大手ゼネコンの連結決算が出揃ったが、いずれも当初予想純利益よりも上振れすると発表した。受注時の価格確保や工事費の価格転嫁が寄与した。
顧客の資材高騰への理解も深まっているらしいので、テナント利用費などの上昇な伴い、様々なところに価格高騰が波及しそうな予感…
〜マーケティング〜
・仮想通貨・ドル買い進む
トランプ氏が当選してから、政策の影響を受ける動きが加速している。トランプ氏が後押ししている暗号資産にマナーが流れ込み価格が高騰。
トランプ氏は以前から暗号資産を後押しする発言をしているため、今後ETFの採用・暗号資産での支払い等が可能になれば、更に暗号資産の価値が上がり、価格が上昇すると思われる。半減期も合わさり、2025年には倍になるのではとの声も!
〜日本政治・経済〜
・基礎年金給与水準3割底上げ
厚生労働省は国民年金(基礎年金)の給付を底上げする方針らしい。3割底上げする見通しとなる。
これから年金額は減る一方だと思っていたので、一安心。その上昇分を負担するのはどうや自分たちだと思うが。
・連続勤務日数2週間連続禁止
厚生労働省は労働者が2週間以上連続で働くことを禁止する規制を準備する。現在の法制では例外として4週間に4日休みを取らせれば良いとなっているため、初めに4日休みを取れば4週間連勤することが可能になってしまう。
週1日休みを取らないといけないことは知っていたが、例外の存在は知らなかったので、ずる賢い事業主等は例外を上手く使っているのかも知らない。自分も2週間連勤したことはあるが、自分の時間が全く確保できず、疲労が溜まるばかりだったので、労働者を守る観点でいえば良いと思う。
〜海外情勢〜
・トランプ政策、実現に弾み
大統領職と上下両院の多数派を共和党が占めるトランプレッドとなり、彼の政策が実現しやすい環境が整っている。
大統領権限で可能なものとして、違法移民の強制送還、既存の規制改廃等があり意外と広い権限があるため、トランプ氏の掲げる政策が実現するのも意外と早いかもしれない。彼は行動力もあるので。
トランプ氏当選から株価の変動は未だ激しいままだが、中国と米国の争いは激しさを増しそうな予感…日本にも影響が良くも悪くもあると思うので、株購入について、もう少し様子を見た方が良さそう。
参考:nikkei.com
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