経済新聞を拝見している中で気になる話題・ホットな話題を週一でまとめてます。自分が建設業・不動産業に携わっているため、不動産関係の記事もまとめております。また投資関係も関わっているため、そちらの目線での考えも提供できればと思います。
〜トピック〜
・景気の回復続く
2024年10〜12月は前年比で1%増の成長が続く。牽引しているのは設備投資などだが、物価高騰が影響して個人消費は伸び悩んでいるらしい。各企業が設備投資に積極的なのは好景気の予感の現れだと思うので、今後も設備投資と教育投資を積極的に行い、各企業の成長および日本の成長へと繋げていって欲しい。
・JR東日本、改札フリー
JR東日本は位置情報などを元に利用路線を把握して、改札機を通さずに決済ができるようにするシステムを開発中とのこと。今まで朝一の煩わしい改札口の列やたまに発生するSuicaの残高不足、タッチミスによる改札機能の一時停止が解消されるので、サラリーマンのストレスはかなり軽減されるのでは?と期待!しかし、決済について、乗った後残高が不足している時の処理や、今まであるチケットなどの継続をどうするのかは気になるところ。
〜不動産・建築〜
・家具付きオフィスの供給量増加
都心部のビジネス街で会議室などが備え付けられた家具付きオフィスがきゅうぞうしているとのこと。オーナーの意図としては、入退去時の費用削減および移転期間の削減が見込めるためだと考えられる。
今は建設業界の2024年問題や資材高騰が影響して工事費(ここで言うと内装工事や配線工事など)が全体的に増加しており、合わせて人手不足で工期が遅延するということが起こっているため、これからも家具付きオフィスの需要は増えていきそう。
〜マーケティング〜
・USJドンキー開園
スーパー・ニンテンドー・ワールドにドンキーコングがテーマのエリアが誕生!
日本のアニメ・ゲームは全世界で人気なので、これをきっかけに更に日本のコンテンツを海外に展開できれば、日本にとってもビジネスチャンスが広がる!とりあえず、USJ行こ笑
〜日本政治・経済〜
・教員”残業代”どうなる?
教員の残業について、明確にするのが難しいため、残業手当をつけているが、文部省はこの残業手当”教員調整費”を引き上げたい考えだ。
今は教員調整費は月給の4%程度だが、例えば月給30万の場合、1.2万円となる。正直教員の残業はかなり多めだと感じるので、流石に4%は低すぎる気がする。それこそ、教員の不足も問題視されているため、個人的ては15%程度まで上げて良いのではないかと思う。
〜海外情勢〜
・トランプ関税 GDP押し下げ可能性
米国のトランプ氏は米国ファーストを掲げており、各国への関税を改めようとしているが、かえって米国のGDPを押し下げる可能性があることが分かった。
当たり前の話だが、各国の関税を上げれば、材料費等の高騰につながり、商品価格高騰となることは目に見えている。日本でも物価高騰で個人消費が落ち込んでいるため、米国も同じ状況になる可能性は高い。
日本の不景気脱却は叶うのか…毎年のようにこの話題が出ている気がするが、今年は株価も過去最高を記録して、企業の収益も上がってきているので、期待する価値はあるのではと少し思えてくる。正直円安が影響している部分が大きいと思うので、あとはこれを機に企業の実力もつけていって欲しい。
参考:nikkei.com
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