どうも!意識高い系ポンコツマンです!
今回は大住力さんの「100年カレンダー」を読みました。
付録で自分で書き込む用の資料データが最終ページにあり書き込みながら読み進めていくような1冊となっております。
本紹介
〜良い自己分析と今後自分が何をしたいか、どのように生きていきたいか再考できる〜
動機
まず私が本書を読んだ動機ですが、日々なんとなく生きているだけ→毎日同じことを繰り返しているだけな気がして「自分を変えたい。」「自分が本当に何をしたいのか知りたい。」と思ったからです。
どんな方にオススメ?
・自分自身を見つめ直したい方
・自分は本当は何をしたいのか知りたい方
・残りの人生幸せに過ごしたい方
本書は大まかに
生まれてから今までどのように生きてきたのか、これからどう生きていきたいのか振り返られるようになっており、更に資料に書き込むことによって頭の中を整理でき、今現在迷走中の方にはぜひ読んでいただきたいです。各目次の終わりにウォルトディズニーの名言が書いてあり、どれも感銘を受けるものばかりです。(著者がウォルトディズニーに影響を受けているため)自分の過去って思い出話として話したりすることはあっても、目的を持って思い出し、その内容を書き出すことはそうないと思うので、本書を読み進めていくと自分の新たな一面が分かる!なりたい自分が分かる!ということもあるかと思います。
実際に僕は本書を読み、自分が変化、成長したポイントを思い返してみて、どうすれば変われるのか、成長できるのか自分の経験を元に自分なりの答えを見つけることができました。
ポイント
私が本書を読んで印象に残った内容に関して、3つのみ記載したいと思います。
1.どう生きてきたか。どう生きているのか。どう生きるのか。
人生を構成する要素として、”仕事”・”家族、人間関係”・”金・物”・”健康”・”学び・勉強”・”趣味”を
挙げて、それぞれの要素に関して、現在どの程度時間を割いているのか再認識して、今後どの要素に重きを置きたいか、どのように時間を使っていきたいのか再度考える機会を与えてくれます。
要は自分の時間割を改めて作成する機会を設けてくれます。学校の時間割・仕事のスケジュール等はよく目にすると思いますが、自分の時間割を作成、見ることはなかなかない機会だと思いますので、ぜひ一度自分の時間割について再考していただきたいです。
2.何に喜んできたのか。これから何に喜びたいのか。
今まで何に喜びを感じてきたのか、改めて考えていただき、その喜びを実現するために自分はどのように行動をすべきか逆算して動けるように導いてくれます。また、喜び以外にも嫌いなことにも焦点を当てて嫌いなことをしないように、いわば無駄な時間を過ごさないためにも、どのように行動するべきなのかも考えるように構成されているため、無駄な時間を省いて、充実した幸せな時間を過ごせるようにどうすべきか再度考える機会を与えてくれます。
自分が普段何に対して喜びを感じるのか、書き出す項目があるのですが、改めて書き出すことによって、頭の中が整理されますし、書き出して初めて、「自分ってこんなことにも喜びを感じてるんだ。」と知ることができるので、自分が好きなことを新しく発見できる良い機会にもなります。
3.時間をかけてきたこと、お金をかけてきたことはなんだろう。
今まで何にお金・時間をかけてきたか、ランキング形式にして書き出してもらって改めて自分が情熱を注いできた物を再認識させてくれます。また、無駄なことにお金・時間を割いていれば、その部分に対して行動修正することができるため、行動に移すことができれば、より充実した人生を歩んでいけることでしょう。ここでも、これから何にお金・時間をかけていきたいか考える項目もあるので自分がどのような人生を歩んでいきたいのか認識することができます。
ここでも、お金・時間をかけてきたものが何なのか書き出す項目がありますが、改めて書き出していくと意外と自分がしたかったことに時間を割いてきた訳ではなく、結構無駄な時間を過ごしてきたことを再認識させてくれます。あとは、有意義な時間・お金の使い方をして人生充実できるように行動していくだけだと思います。
まとめ
本書は”自分を変えたい”と思っている方、”幸せになりたい方”に特におすすめになります。実際に読むのは簡単ですが意外と書き込むことが多く面倒くさいですが、ぜひ一度読んでみて今後の生き方の参考にしていただきたいです。
本書は読むだけではなく行動に移して効果を発揮する、そしてその行動を継続していくことで最終目標である”より幸せになれる”と思っておりますので、行動・継続することは骨が折れると思いますがぜひ行動に移して、あなたも幸せを手に入れましょう!
皆さんも本書を読んで、人生充実させましょう!
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