経済新聞を拝見している中で気になる話題・ホットな話題を週一でまとめてます。
自分が建設業・不動産業に携わっているため、不動産関係の記事もまとめております。また投資関係も関わっているため、そちらの目線での考えも提供できればと思います。
〜トピック〜
・17桁IDで住所識別
不動産ごとに17桁の数字を割り振って、住所を識別しビジネスを効率化しようとする動きがでている。確かに、漢字だと読みにくいときもあるし、何より機械で読み取るなら、数字・マーク等が断然良いと思うので、それで業務改善に繋がるのであれば良いと思う。しかし、只の数字の羅列になるため、覚えることが大変そう…
・株価上昇、王道は成長投資
日本株の資本に対する利益率は他国と比べても低い。米国と比べて倍くらい違う。原因としては設備研究費が少ないことだと思われる。せっかく資本があるのに、そこに費やす費用をケチれば成長は確実に鈍感する。逆に設備投資に費用を投じれば、成長も促せるし経済も回るため、どんどん費用を投じて欲しい。
〜不動産・建築〜
・賃貸マンション家賃上昇傾向
都市部の平均家賃が上昇している。住んでいてもオーナーから家賃を上げたいと通達がくるパターンも多い。
家賃費用はオーナーと住居者双方が合意をとって成り立つものなので、まずオーナーより家賃価格の相談が来たら、価格上昇の根拠を聞き、周辺の相場をしっかり調べてから交渉に応じる必要がある。上昇幅が大きい場合は、周辺相場を提示して妥協点を探れる。
〜マーケティング〜
・金の上昇に勢い
金相場が加速し、米国市場で金先物の最高値を更新した。パンデミックの恐怖が引き起こした金への逃避だと考えられる。
米国もトランプ氏が当選し、インフラが加速する可能性が示唆されているので、第二、第三の資産として金を一定数保有しておくことも一つの手だと思う。年末まで金の上昇は続きそうな予感。
〜日本政治・経済〜
・年上好き令和男子、経済力求める
日本での結婚において、妻が年上のパターンが増加している。2023年は25%程度が妻の方が年上とのこと。徐々に上昇しているらしい。
現在は男性が女性に経済力を求めるようになってきているみたいなので、一段とこのような風潮が加速しそう。近年女性の社会進出も広がってきているため、昔の夫は仕事・妻は家事の風潮はほぼなくなってきていると思う。
・金融所得課税強化へ
議論の背景にあるのは、年収1億円を超えると所得税率が下がるということがあげられる。所得が上がると、金融所得が増えるのに対して、そこに対する税率は一律20%だ。政府は20%→25%に引き上げを検討しているとのこと。
基本NISAがあるので、NISA枠を使い切った富裕層等に上記が適用されるが、何らかの原因でNISAが使えない方もいるらしいので、所得・配当・その他収入を合算した総合所得から税率を決定する手段をとったほうが良さそう。
〜海外情勢〜
・世界でトランプトレード
トランプ氏の当選確実を受けた”トランプトレード”が世界で拡散した。規制緩和期待から米国株は上昇。関税警戒から欧州株は下落した。
トランプ氏が米国製造業界の規制緩和を促進される動きがあるなか、関税強化を掲げているので、今後の世界情勢は一段と荒れそう。トランプは仮想通貨の市場拡大を掲げているため、今のうちから保有しておくこともありだと思う。ちなみに自分もビットコインを保有しているが、トランプ氏当選確実の報道後1〜2割程度価格が上昇した。
ここ1週間でビットコインは2割近く上昇!年末にかけて上昇する可能性が高いため、一旦継続保有で最高値が見えてきたら現金に換金しようと思う。今は国内株・米国株・ビットコインをメインで保有しているが、今後のインフレ可能性を考慮して他にも金を保有することもありかも…
参考:nikkei.com
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