不動産投資〜中古戸建投資を始めるなら〜この1冊【本紹介】

・投資

どうも!意識高い系ポンコツマンです!

今回はまさどんさんの「副業から始める不動産投資「戸建投資術」完全解説!」を読みました。

本書は表題の通り、不動産投資のそれも中古戸建投資に関して、基本的な知識から始めるまでの流れが記載されております。

本紹介

〜不動産投資の中でも「中古戸建投資」について始めるまでの流れから、注意点・出口戦略・著者の投資実例まで紹介されています〜

動機

 まず私が本書を読んだ動機ですが、副業として不動産投資があると知り始めようと思ったことからです。

どんな方にオススメ?

これから不動産投資を始めようとしている方

高い利回りで運用し、キャッシュフローを得たい方

不動産投資の勉強をしたい方

本書は大まかに

 不動産投資の中でも「中古戸建投資」に特化して説明されてます。具体的な投資戦略でいくと、中古戸建を安く仕入れて、リノベーション(リフォーム)を行い賃貸として、売りに出すという戦略における物件選びから出口戦略に至るまで記載があります。不動産投資とは、、、から始まり戸建投資のメリット・デメリットも紹介があるため、不動産投資初心者の方にもおすすめの1冊になります。

 また、筆者の戸建投資実例も記載があるため、戸建投資に関してイメージもしやすく、失敗例を知っておくことにより、失敗しないように準備することもできます。

 不動産投資に関して、youtube動画程度の知識しかなかった僕でしたが、非常にわかりやすく丁寧に説明がしてありますので、大変読みやすいです。「不動産投資を始める前の最初の1冊」にいかがでしょうか。ページ数も100ページない程度なのですぐ読み終えることができますよ。

ポイント

 私が本書を読んで印象に残った内容に関して、3つのみ記載したいと思います。

1.失敗しない物件選び

不動産投資初心者が一番気になる点はやはり失敗するのではないかという不安だと思います。その不安を少しでも拭うために筆者の経験に基づいて、おすすめの「エリア選定」「スペック」「チェック項目」の説明があります。これは不動産初心者にはかなり役に立つ情報になりますし、実際に物件を選ぶ際の指標にもなります。例えば、間取りは3LDKか4LDK(ファミリー層に人気のため)、築年数40年以内(新耐震基準を満たすもの)、設備はプロパンガスが良い、などです。どれも良質な物件を選ぶ上で必要な項目になりますので、ぜひ把握しておきたいですね。

2.リフォームコストを抑える方法

中古戸建投資において、欠かせないものはリフォームの実施。いくら安く物件が手に入っても、ボロボロのままではなかなか買い手が見つかりません。ここでは、そんなリフォーム費用を安く抑える方法が紹介されています。初心者にありがちなこととして、なんでもかんでも、気になる部分全てリフォームを実施し、リフォーム費用が高額になるというケース。それではキャッシュフローが少なくなり、元も子もないです。しかし、本書では必要最低限の実施項目が説明されてますので、初心者でも無駄なリフォームを回避することができるようになってます。

3.客づけを早める秘訣

正直不動産投資に関して、空室はよく起こるリスクのうちの一つですが、客づけをうまく行うことができれば、この空室期間を短くすることが可能になり、空室リスクを軽減できます。本書ではそんな空室リスクにも備えられるように、客づけを早めるための秘訣が記載させています。例えば、「ペットを可にして他との差別化を図る」「入客付けをしていただいた不動産屋に多めに広告料を払う」などなど。

まとめ

 本書は不動産投資で第二の収入源を得たい方、あわよくばセミリタイアしたい方におすすめです。中古戸建は中でも、今流行りの都内近郊ワンルームマンション投資等と比較して、比較的安い購入商品になりますので、たとえ失敗してもある程度巻き返しが可能です。(失敗しないことが一番だと思いますが)失敗しても、勉強と思えば良いのです。また、失敗しないためにどのようにすれば良いかの説明もあるため、ある程度失敗のリスクを減らすことができると思います。

 不動産投資の需要が高まる中、他と差をつけて、尚且つ失敗しないようにするために本書が初めの1冊になるでしょう。

 皆さんも本書を読んで、不動産所得を得て、第二の収入源を得ましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました